2児、最後の食事は6月中旬

―包装に賞味期限

大阪市西区のマンション一室で幼い姉弟2人の腐乱死体が見つかった事件。室内からは、6月中旬が消費期限のおにぎりを最後に、それ以降の消費期限が設定された食品の空き袋などが見つかっていないことが判明した。

大阪府警は「6月中旬以降、一度も帰らなかった」とする母親の風俗店従業員・下村早苗容疑者(23)の供述を裏付ける証拠とみている。下村容疑者に殺意があったと判断、殺人容疑で、再逮捕するとのこと。

下村容疑者方から押収された大量のゴミを分析した結果、消費期限が6月中旬と記載されたコンビニ店のおにぎりの包装フィルムより後に購入したとみられる食品の空き容器などは、発見されなかった。

また、司法解剖で、長女の桜子ちゃん(3)と長男の楓ちゃん(1)の胃や腸には残留物がなく、死亡前数日間は、何も食べていなかったことも判明しており、下村容疑者が2人に最後に食べ物を与えたのは6月中旬とみている。



真相が分かれば分かるほど酷い事件ですね(-_-;)